2005

11.29

« キツネとタヌキ »

十一月もじきに終わり。あと3回ずつぐらい授業をすれば冬休みのはず。ああそれなのに、一向に身軽になれそうな兆しがない。歯を食いしばってとりあえず来年度のシラバスは全てでっちあげた。あとは今日中に書き上げないといけない原稿一つ、なんとかせねば。

某所のロビーにて悪友Rと互いの近況について話し込んでいたら、久々にお目に掛かったMさん(来春定年)から「あらかづらきさん、大丈夫なの?腰」と声を掛けられる。「念には念をということでサポーターで保護しています」「そうね。これからどんどん老化への階段を上っていくから、あなた方も気を抜かない方がいいわね」・・・ってMさん、何もそんなに晴れやかな顔で仰らなくても。もう若くはないということは、重々承知しておりますって。

そして帰りがけ、不意に殿方から「○○さーん」と源氏名で呼ばれ、「は?」と振り返るとそこにはM氏(HGならぬSG)の姿。親愛の情?でも貴方から源氏名で呼ばれるほど親しい仲だとは思っていないけどなあと思いながらも、私も一応オトナなのでにこやかにご挨拶。いろいろ役に立つところもある相手なので、おあいそでちょいとばかり持ち上げておく。よっこらしょ。「彼は人の心に入り込むのが本当に巧い」とさる人が言っていたけれど、なるほどああいうところがその「巧さ」なのだろう。でも、その手は腹黒な私には通用しなくてよ。

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    2005

11.27

« 紅葉三昧 »

これは携帯かららしい。
紅葉2紅葉1

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    2005

11.27

« 旅先でのスリリングな一夜 »

あ○は
出張中の相方から「ホテル代タダになっちゃった」との連絡あり。
「え、どうして。また何かクレームでも付けたの?」
「いや、まあ似たようなもんだけど」
「あ゛・・・もしかして、例の一件?」
「そうみたい」
世間にホテルは多いというのに、よりによってこのリスト中のホテルに泊まってしまったらしい。別のホテルに移る人には差額まで負担してくれるという話のようなのだが、紅葉シーズンしかも観光地ということもあり、主立ったホテルはどこも満員御礼。そんなわけで、地震が来ないことをひたすら祈りつつ一夜を明かすことになったのであった。なんてスリリングな。何事もなく夜が明けて良かったけれど、ホテル側にすれば大変な損害だ。お気の毒様としか言いようがない。

というわけで、ただいま一眼レフデジカメ猛特訓中の相方。出張に行くときでも必ずカメラを提げていく気合いの入れようだ。なせばなる?
秋秋2秋3

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    2005

11.25

« 堕ちたるプリンスは駐車違反で逮捕! »

和泉元彌、せっかくプロレスという新しい世界に活路(?)を見いだしたというのに道交法違反で逮捕されたのだそうな。普通駐車違反ぐらいで逮捕はされないと思うんだけど?よっぽど悪質だったということか。とことん堕ちてゆくね。

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    2005

11.25

« 鬼が笑うよイロモノ企画 »

ここのところ妙に来客づいている我が研究室だが、昨日も珍しい人の来訪あり。私の持っている教材用ビデオを借りに来たその人は、こけし屋@西荻窪のブランデーケーキをお土産にと持ってきてくれたのだった。嬉しいな。頂き物のお陰で一年を通じて甘いモノには事欠かないというのも、いってみれば私の人徳?

前々から気になっていたこの企画、新聞に載った途端にある学生からいろいろと尋ねられる。・・・恐ろしい子!(違) せっかく興味を持った学生がいるのだから、この際希望者を募って見に行こうではないかと思い立ち、善は急げであれやこれやとセッティング。たまにはこんなイロモノ企画も話の種にはいいだろう。

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    2005

11.23

« 休日は優雅にランチを »

むかしなつかし

ここのところのストレスですっかり凝り固まってしまった身体を整体でしっかり揉みほぐしてもらい、おかげさまで気分爽快。

大盤振る舞いの延長で、気がつけばかなりいい時間。せっかくだからということで、前々から気になっていたリストランテ・コルニーチェで優雅にランチ。3,200円のコースをいただく。こぢんまりしたお店だが、4人掛けのテーブルが7卓のみというゆったりしたスペースで、隣を気にせず落ち着いて食事ができるのはとても嬉しい。野菜のもつ旨味を引き出すような料理もポイント高し。久しぶりの新規開拓が大当たりだと、ちょっぴり幸せな気分になるね。

ちなみに上の写真は、相方が子供買いしたフィギュア。ミル・マスカラスかドスカラスが欲しいと言っていたのだが、どきどきしながら箱を開けてみたらなんのこたぁないブッチャー。ご丁寧にフォークまで持っているのが笑える。しかし、こういうのを集めたがる殿方の心理って、レディの私には今ひとつ理解できませぬ。

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    2005

11.22

« 大奥は再生産される »

季節はずれ?

N嬢が「せんせーい、ちょっと良いですか?」と研究室にやって来て、大奥でのトラブルについてあれこれ陳情。ったく、これだから女の園は!私はあまりそういうどろどろした話に巻き込まれたくはないのだが。

教員がある学生の前で別の学生の批判をするわけにはいかないし(私とてそれぐらいの良識は持ち合わせている)、なにぶん真実は藪の中なので迂闊な発言はできないが、打たれ弱いN嬢がすっかり凹んでいて気の毒なので、当たり障りのない範囲でフォロー。本学の大奥的陰湿な伝統は脈々と続き、こうやって再生産されていくのだなあとひとり溜息。「蓮葉の濁りに染まぬ心もて」日々過ごしたいものですな。

怒濤の如き週末・週明けをクリアして、ようやく待ちに待った休日。ここ一週間ほどは気力だけで走ってきたようなところがあったので、緊張の糸が切れてがっくり。でも、終日だらだらとしてはいられないのだ。ぼちぼち仕事に取りかからなくては。

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    2005

11.20

« ツケを払う »

週末返上で研究会。正直言えば東京古典会をひやかしに行きたいという気持ちもあったのだが、自分のノルマもあるのでプライオリティとしてはこちらの方が上。そんな殊勝な心がけで出掛けていったおかげで、それなりに収穫のあるひとときを過ごすことができた。

実はこのワタクシ、自慢じゃないけど今までずいぶん仕事をため込んでしまっていたのであった。院生時代だったら考えられないことだけれど、人間一旦堕ちると早い。最後通牒を突きつけられて、朝6時から眠い目をこすりつつキーボードを叩いたり(その結果、誤字脱字がちらほら)自分なりに頑張って、とりあえず「周回遅れ」からは脱することができた。あともう一踏ん張りだ。

そして本日ももう少ししたら出勤だ。今週・来週ともに週末が二日ともつぶれてしまうという悲しい現実。大手を振って休みたーい。

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    2005

11.18

« 怒りを通り越して呆れる »

某氏がとんでもない発言をしてくれたおかげで会議は紛糾。さまざまな立場から意見をする人がいるのだが、言葉が全く通じていないので話にならない。何をどうすればああいう理解になるのか甚だ不思議。英語でしゃべらナイトも結構だけど、その前に日本語の読み書き能力をもう少しどうにかした方がよござんすよ。

某プロジェクトは数名の学生の協力を得て、水面下で着々と進行中。ある程度丸投げした方が良い結果が出るものだ。それに関連して、K先生とあれこれ密談。まったくキャラの違う二人でありながら目指す方向は一緒というのが面白い。今後これをどうやって実現させていくか、少し頭を働かせなくては。

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    2005

11.13

« 切り売りできないこともある »

仕事の合間を縫って稽古場へ。いきなり師匠から「こないだAさんに会ったら、『いつもかづらきさんには大変お世話になっております』と頭を下げられたよ」と言われて苦笑い。そりゃまあ確かにいつもいろいろお世話させていただいておりますが。さすがAさん如才がない。

今月は諸般の事情で一度しか稽古を受けられないので、いつもの倍以上の時間を掛けてみっちり稽古を付けてもらう。ちょっと分不相応なレベルのものをやらせてもらっているのだが、今回はダメ出しも少なく調子よく進んだ。いつもこれぐらい良い感じに稽古が出来ると良いのだが。

その後相方と緊急討論会。「今明かされる互いのヒミツ!」というセンセーショナルなサブタイトルがつくはずなのだが、蓋を開けてみたらなんのことはない想定の範囲内。白日の下に晒されてスッキリしたまでは良かったが、問題はこれからなのだよ。「身辺雑記」を謳っているとはいえ、リアルタイムで切り売りできるのはせいぜいこれぐらい。はてさて一体何の事やら??という感じだろうけれど(笑)。

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    2005

11.11

« 五ヶ月も先なのに! »

今月中に来年度のシラバスを入力せよとのお達しが。おや、年々〆切が前倒しになってきているような気がするよ。そうでなくてもクソ忙しい今の時期、そういう雑用(敢えて雑用といわせてもらう)を押し付けるのは勘弁して欲しい。

とはいえ、さすがに私も「来年は何やろっかなー」程度のことは考えていないわけでもない。演習科目を多く持たされるので、基礎ゼミでは某女流歌人の家集・本ゼミでは某女流日記を読んでやろうかと。同僚には「お、そりゃ泥沼路線だなー」と茶化されたけれど、こちらがそれなりの興味を持てるような作品を選ばないと息切れしてしまう。いかに「自分に優しい」授業計画を作るか、すべてそこにかかっている。

院の演習は弟子A(アー)からのリクエストにお応えして、今までやらなかった作品を読む予定。どれだけ受講者がいるか定かではないが、一年間真面目に取り組めば相当実力がつくはずだし、何より私自身の研究に反映させられる。そう、これまた「自分に優しい」の一環なのであった(笑)。

自分の体力を遙かに超えた仕事量のため、生活が破綻しかかっている今日この頃。ありがたいことに「そんなに無理するな」と忠告してくれる人たちもいるのだけど、無理しないわけにはいかない境遇であるのが辛いところ。かづらきの明日はどっちだ?

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    2005

11.09

« 今年最後のオツトメは »

今年最後の出稼ぎ仕事。事前のアナウンスメントが不十分だったため、いつになく少人数の集まりであったが、それはそれでアットホームな感じがして悪くない。ほとんど「二十四の瞳」の世界。殊勝なことに、弟子A(アー)も隅っこの方にちんまり座っている。

が、しかーし。遅れて入ってきて弟子A(アー)の隣に腰を下ろした男性の顔を見て唖然。同業者のH氏ではないか。学会や研究会ならいざ知らず、こんなしゃべりをわざわざ聴きに来ることないだろう。ここでの私のオツトメは普及活動なのだから、アナタが今さら「へえええっ」と思うようなネタなんか出てきませんけど?

帰宅後、弟子A(アー)より報告のメールあり。行きがかり上、帰る道すがらH氏とツーショットでお洒落な通りを歩く羽目になりどうしようと思ったとのこと。合掌。自分の仕事への熱い思いを延々と語り、挙げ句の果てに道の真ん中で歌い始めたそうなのだが、その光景がたやすく目に浮かんでしまうところがなんともはや。弟子A(アー)よ、そういうときは「ああ大変。磯がないと馬車がカボチャになってしまいます!」とかなんとか言って逃げておいで(笑)。

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    2005

11.07

« 走るにはまだ早い »

師走まではまだ半月以上あるはずなのに、一体どうしたことかしら?この慌ただしさは。仕事・雑用・子守り(?)など諸事に追われて毎日へとへと。こんな駄文を綴るのもいっぱいいっぱいといった感じ。

そんな折しも、某授業でとある作品について説明をする際、「文章を綴る行為というのは、自分の中にある欠落感を埋めていく作業のような気がしてならないのよねえ」など話を振ってみた(最近どうも自分の芸風が変わってきたような気がする)。これが殊の外彼女らの琴線に触れたらしく、「わかるわかる」「考えさせられた」等のコメント多数。ブログを書いている学生が多いこともあってか、こちらが考えていた以上に身近な話題としてとらえてくれたようだ。善哉善哉。

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    2005

11.03

« 忙中閑あり? »

ここ数日何やら破滅的に忙しく、体力のない私は帰宅したらあとは「風呂・メシ・寝る」だけな生活を続けていたのだが、週半ばに入った休日のお陰でようやく人心地ついた。ストレスのせいか肩凝りもひどいので久しぶりに整体に行き、90分コースのところを今日は大サービスで120分@お値段据え置きというなんとも贅沢なひととき(あくまでも私にとっては、の話。相方は揉みに揉まれて身も心もボロボロになっていた)を過ごす。ふはぁー、極楽極楽。

小腹が空いたので、いつものトラットリアでパスタとピザに舌鼓を打つ。1ヶ月半ぐらい前に新しく入ったバイトのお嬢さん、一週間ぐらいで辞めてしまうのではないかしらんと密かに心配していたのだが、さにあらず。しばらく足を運ばなかったうちに手際も随分良くなり、確かな成長の跡がみられて感心する。やはりマスターの教育の賜物だろう。

腹ごなしのためにぶらぶらと歩いていたら、とあるペットショップに新顔発見。パピヨンの赤ちゃんだ。自分の尻尾をひたすら追っかけてくるくる回るという、まるでマンガのようなひとり遊びをしていてかなり萌え。二人でほのぼのと眺めていると、三々五々ギャラリーが集まってきて「きゃーかわいいー!」とプチ祭り状態に。ごめんねわんこ。
パピヨン

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    2005

11.01

« kaken de ナンパ »

朝っぱらから私を激怒させる'事件'が発覚。本人が事の重大性を認識していないようなので、「ちょいとお前さん、天然だからで許される話じゃないよ。もっと年相応の分別を持ちなッ!」と20分ほど説教。こんなことに自分の貴重な時間を切り売りするなんて、なんともやるせない話。

戦い済んでぐったりしているところに電話あり。J学科のダンディなN先生がちょっと話したいことがあるのでこれから伺うとのこと。30秒後に颯爽と現れたN先生、開口一番「かつらぎ先生、科研の書類書いてます?」。要は共同研究にかまないかというお誘いなのであった。なかなか面白そうな研究課題でもあるし、とにもかくにもN先生からのお声掛かり。これは乗らない手はないだろうと二つ返事でお引き受け。甘い言葉に誘われて、あとで自分の首を絞めることにならなければいいけれど(もう遅い)。

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